在日ペルー人を親に持ちマリネラを踊る青少年のスペイン語を勉強をサポートする活動です。
目指そう! 2020東京オリンピックでボランティアに参加しよう!!
日本マリネラ協会は日本にマリネラを広めるために2011年にNPOとして活動を始めました。
前身の、マリネラ教室、アカデミア・デ・マリネラ”バイラペルー”は2016年で9年目となりました。
おかげ様で、日本在住のペルー人の子供たちにマリネラは受け入れられ、在日ペルー人にとって子供たちへの情操教育として定着しつつあります。
そんな中で私が気が付いたことは、子供たちの多くはスペイン語を話しています。
が、学校でスペイン語を学ぶ機会は、現日本では大学生になって専攻しないと選択することはできません。
私も私学のスペイン語教室へ通っていましたが授業料等などは決して安価ではありません。
この子供たちは、せっかくスペイン語をお話するのに学ぶ機会がないままでは、読み書きができない、また文法がわからない、などが現状です。
そこで、この子供たちのせっかくの環境を生かし、スキルとして身につけ、資格を習得する方法を考えました。
そして、誕生したのがESPAです。
ESPAは100%ボランティアのスペイン語に興味のある大学生、スペイン語の堪能な社会人により構成されています。
勉強することに費用はかかりません。
教材、受験費用(スペイン語検定6級、5級の最大2回まで)は日本マリネラ協会が負担します。
生徒の自宅近くまで大学生(または社会人)が
出向いてくれるので交通費も基本的にかかりません。
今後は、インターネットで勉強をサポートする方法も検討します。
<中学、高校生の段階でスペイン語検定を受験するメリット>
・スペイン語というスキルを資格化できる
・他の日本人学生が得にくいスキルを習得することで自信がつく
・試験会場(大学)に慣れる
・内申書、履歴書に記載できる
・現役大学生と関わることにより、勉強の仕方、受験対策の助けになる
・資格はなによりも自信となり、将来に活かせる
・2020年の東京オリンピックにスペイン語を活かしたボランティアで参加しよう!(希望者)
東京オリンピック開催を自分の人生の1ページとして考えることは、今現在の生活に良い影響を与えることができる。
<今後の展望>
・現在、学んでいる子供たちが資格保有者になり、数年後に今度は日本人青少年にスペイン語勉強をサポートする立場へ。
・現在はマリネラを踊っている子供たちを中心に活動をしていますが、
今後は広く在日ペルー人の子供たちに変異を広げる。
・まずは日本語とスペイン語を関連付けて学びます。
(13歳~17歳) 日本での活動を主に考えているためです。
将来は、スペイン語のスキルアップ、DELEなどの資格習得のための勉強を勧めます。
(本人のスキルにと希望よる)
<勉強開始から終了までの流れ>
1、本人の意思確認
2、サポート(大学生または社会人と日本マリネラ協会)と面談
3、場所の設定
4、資格試験申し込み(年2回、春と秋)
5、受験
6、合格者はデョプロマ授与
将来の在日ペルー人と日本人とのスペイン語の交流を実現するためのプログラムです。
詳しくは、お問合わせください。
日本語: 高林 090-2728-9875
Español: marineranihon@gmail.com
*2020東京オリンピックにて、スペイン語のボランティアを必要としている企業の方は
お問い合わせください。